給湯（風呂）灯油ボイラー交換！

先日給湯用灯油ボイラーからの水漏れを発見した。大量ではないが雨漏り程度の水漏れのようだ。通常お湯を出すときには水漏れは無いが、お風呂にお湯をはる時に水漏れを起こすようだ。なにせ家を建てたときのモノなので当然部品の在庫はもう無いので交換することにした。数年前に一度部品交換して一時しのぎをしたのだが、さすがに今回は交換することにした。

17年間使用した長府のKIB-4701DKAF給湯（風呂）灯油ボイラー。以前は島田紳助がTVCMやってたっけ（笑）10分くらいであっさりと外れた。

新しいボイラーはノーリツ製のOTQ-G4706SAWFFという商品

ノーリツ オート OTQ-G4706SAWFF 価格比較

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長府製は燃焼方式が噴霧式（ガンタイプ）のため操作部（リモコン）の電源を入れると直ぐにお湯が出る。ノーリツ製は気化式（ガス化）のため電源を入れてからお湯が使用できるまで約2分程度の予熱が必要（電源が切れている状態から入れた時に予熱が必要）使用時の燃焼音は気化式のノーリツ製の方が静音らしい。また、長府製は左側が給気ホース、右側が排気管となるがノーリツ製は左側が排気管、右側が給気ホースとなるため給気ホースと排気管をクロス（交差）させないといけないらしい。今年に入り世界情勢が混沌とし灯油価格も急上昇してるのでエコフィールで少し燃費が良くなればかなり嬉しいのだが。

無事に交換が終了。動作音はかなり静かであり、リビングにいてもほとんど聞こえてこない。素晴らしい。台所リモコンにはエネルック機能があり、灯油や水道の使用量はもちろん、CO2排出量なども確認出来る。時代は変わる。税込み約27万弱の新しいボイラー、最低でも10年は使いたい。