9月読書まとめ

9月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:808
ナイス数:50

精神科医の本音 (SB新書)精神科医の本音 (SB新書)感想
YouTubeで精神疾患を詳しく説明する動画を公開している医師の本。動画はたまにみることがあったのでどういう考えを持っている医師なのかは大体の想像はついていた。動画で訴えているとおり気楽に受診してほしい反面、日本においてはまだまだ偏見が多いと述べている。どのような人が精神疾患に罹りやすいのか?「不運の掛け算によって起きる」と解説している。不幸が重なるということは、サイコロで6が5回連続でるようなもの。これは1/7776の確率で起きるが、不幸が5回連続して重なれば誰でも症状が悪化してしまう。★2.5
読了日:09月27日 著者:益田 裕介
ねこほん 猫のほんねがわかる本ねこほん 猫のほんねがわかる本感想
急遽保護猫を飼うことになった我が家において、何か拠り所になるモノが必要だったw 本のタイトル通り猫の本であると同時に”猫の本音”が分かる本(こっちがメイン)ということで常に誰でも読めるようにリビングのテーブルに置いてある。本の中身は知らなかったことばかりで楽しく読めた。特に猫は人間のことを動きの悪いでかい猫と思っているらしいというのは笑ってしまった。野良猫にいたっては深夜に集会を開いているというのも可愛らしい。とにかく猫とのコミュニケーションに困ったら手にする本。イラストもとても良い。★4
読了日:09月15日 著者:
猫暮らしのゲーマーさん (1) (少年サンデーコミックススペシャル)猫暮らしのゲーマーさん (1) (少年サンデーコミックススペシャル)
読了日:09月15日 著者:灘谷 航
丘の上の賢人 旅屋おかえり (集英社文庫)丘の上の賢人 旅屋おかえり (集英社文庫)感想
スポンサーの会社名を間違えて唯一のレギュラー番組である旅番組を降ろされた「丘えりか(通称おかえり)」が旅の代行業「旅屋」を始めた一作目の続編。舞台は北海道札幌市そして小樽。依頼人からの旅の目的はインターネット上の動画に映り込む、丘の上でいつも佇む一人の男性に会ってきてほしいというものだった。その人が生涯忘れえぬ人その人なのか確かめてきてほしい、そしてその人がその丘で何をしているのか?小樽→札幌で繰り広げられる二つの家族の悲しい過去。おかえりの大活躍?でラストはほっこりしてしまいます。★3
読了日:09月10日 著者:原田 マハ

読書メーター

コメント

タイトルとURLをコピーしました