アナログハンディ機 YAESU FT-60でWIRES-Xのノードに接続する①
アナログハンディ機 YAESU FT-60でWIRES-Xのノードに接続する
前回①からの続き
早速だがどうやら誤りがあるようだ。
ID-51でもWIRES-X
近くにWIRES-Xのアナログノードがあるので、ID-51でアクセスしてみた。 WIRES-Xのアナログノードの使い方...
を参照すると、
- DTMFで#99999を送信。こちらの電波が届いていたらトトトトと返信がある。
- 返信があれば、接続したいROOMのNo.をDTMFで送信する
ということらしい。といってもアナログのFT-60の画面は何も変わらないので接続されているかどうかも分からないのだが。
話が前後するがFT-60で札幌のアナログ・ノードである144.52MHzに接続する方法の2回目。
セットモード17で”F99999”や”F20510”(All Ja CQ room)などを登録しておけばいいだろう。また7.の「PTTスイッチを押し」と記載があるが、「PTTスイッチを押しながら0を押す」ということだろう。実際はそれで接続を試みたが問題なさそうだ。
次はトーンスケルチの設定だが、今回接続するアナログ・ノードはトーンスケルチを採用しているのでそれに合わせて周波数などを設定しなければならない。F/W→1を押すとOFFと表示されているはずなのでトグルスイッチを回しTSQLを選択する。周波数はF/W→0→セットモード50のTNFRQで”100Hz”を設定しておく。
以上で設定は終了。早速”F99999”を送出してみるとCW音でププププと返信あり。その後”F20510”を送出すると長めのCW音で返信あり。これは接続できたのかどうか、とりあえず当面ワッチしてみるしかなさそうだ。
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