続編も発売され気になっていた本。犯罪を犯して少年院に入っている少年らを調べた結果衝撃的な事実であったという(帯のイラスト参照)。見る能力、聞く能力、想像する能力が低いためにコミュニケーション不足から気分障害に陥りそのストレス解消のため非行へと走る。世の中には知的障害のボーダーな人がたくさん居ながら、忘れられた存在になってしまっていること。それを減らすためには学校でのコグトレという方法を導入するのはどうかを提唱している。犯罪者のCT所見などは興味深く読ませてもらった。★3
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